半世紀にわたって首都圏で将棋を教えてきた板柳町出身の指導棋士七段・工藤浩平さん=東京都福生市内
工藤さんが自宅近くに構えている道場で将棋を指す少年や一般の愛好者たち=東京都あきる野市

 藤井聡太四段人気などで大盛り上がりの将棋界。その世界を半世紀にわたり、首都圏で下支えしてきた県人指導者がいる。青森県板柳町出身の指導棋士七段・工藤浩平さん(81)=東京都あきる野市=だ。奨励会三段まで行きながらプロ入りを断念したが、指導の道で森内俊之九段(47)=現日本将棋連盟専務理事=ら一流棋士を育てた。1月下旬、東京都福生市内で取材に応じた工藤さんは、将棋一筋の人生を「自分は(プロ入りが)だめだったが、弟子や周りの人たちに恵まれた」と感慨深げに振り返った。

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