1997年4月に放火事件の被害に遭った国指定重要文化財の最勝院五重塔。景観維持と防火対策の両立に苦心している=弘前市銅屋町

 那覇市の首里城で木造3階建ての正殿などが焼失した火災を受け、青森県内の文化財所有者らが危機感を募らせている。青森県の国指定重要文化財建造物32件のうち22件あり、ほかにも貴重な文化財が多数ある弘前市の所有者たちは「焼けたら元に戻せない」と防火対策強化の重要性を認識しつつ、歴史的景観との両立の難しさや費用面での課題を指摘している。

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