NIE(Newspaper in Education=教育に新聞を)活動を進めている日本新聞協会は7日、青森県内でNIE活動に実績がある青森市浪岡南小学校の熊谷泰彦教諭(43)と同市油川中学校の大室昌樹教諭(39)を「NIEアドバイザー」に認定した。

 県NIE推進協議会(東奥日報社など11社加盟)が両教諭を推薦し決まった。青森県のアドバイザーは、外ケ浜町蟹田中の三浦博英教諭、平内町西平内中の小枝正明校長、三戸町杉沢小中の小泉敦校長、青森市西中の今別幸司校長、百石高校の平野博文教諭と合わせ7人となった。

 熊谷、大室両教諭は長年NIE実践に取り組み、2011年7月に青森市で開かれたNIE全国大会では、それぞれ公開授業を実施した。熊谷教諭は国語科で児童に意見文を書かせるための資料として新聞を活用したり、社会科でスーパーの折り込みチラシを使って食品の産地調べをさせたりしている。大室教諭は専門の社会科のほか、学級活動や道徳の時間などで新聞記事を活用した授業に取り組んでいる。

 今後はアドバイザーとして県NIE推進協議会や日本新聞協会の活動に協力し、青森県NIEの普及・発展に取り組む。任期は22年3月末まで。再任もできる。