東京五輪のマラソンと競歩の札幌開催について秋元克広市長(左手前)と会談する組織委の森喜朗会長(右手前)=7日午後、札幌市中央区

 札幌開催が決まった東京五輪のマラソンについて、大会組織委員会の森喜朗会長は7日、大会最終日の8月9日に実施予定だった男子の日程を前倒しする方針を明らかにした。男子マラソンは84年ロサンゼルス五輪以降、閉会式当日の実施が通例となっており、現実となれば異例。ただ慎重論も出ており、不透明な状況だ。

 森氏は7日、札幌市で秋元克広市長と会談し、マラソン、競歩の札幌開催に協力を求める中で「(男子は)おそらく前の方に回るということになると思う」と述べた。最終日の場合、レース後に東京での閉会式に選手を移動させる必要があるが、ドーピング検査の時間確保で支障が生じるという。

(共同通信社)
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