いけすに餌をまく日本サーモンファームの社員。人数がそろわない場合は、地元漁業者に手伝ってもらうこともあるという=11日、今別漁港沖
いけすの中を泳ぐトラウトサーモン。海に放流してから水揚げまでの7カ月で4〜5倍の重さに成長する=11日、今別漁港沖

 青森市の水産食品製造業オカムラ食品工業は深浦町と今別町の沖合で進めている大規模サーモン養殖事業について、成魚が水揚げできるサイズに育つ今年5月から、首都圏の鮮魚店や香港、シンガポールなどで試験販売を始める。品質や販売コストを確認し、2019年5月ごろから本格販売に乗り出す方針。スルメイカの不漁やマグロの漁獲規制で「捕る漁業」の漁獲量が不安定になる中、漁業関係者たちは、同事業がホタテガイに次ぐ大きな養殖へとつながることを期待している。

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