工藤紀夫杯囲碁 古川十二段(弘前)A優勝 Bは村田三段(青森)

 三八五流通協賛・第17回工藤紀夫杯争奪囲碁大会(日本棋院県本部、東奥日報社、東奥日報文化財団主催)は4日、青森市の県民福祉プラザで打たれた。三段以上のAクラスは古川元・十二段(弘前市)が3年連続9回目の優勝を果たし、二段以下のBクラスは村田耕太郎・三段(青森市)が初優勝した。(段級位表記は全て同大会規定)

Aクラス優勝の古川元・十二段
Bクラス優勝の
村田耕太郎・三段

 

 

 

 

 

 Aクラスに32人、Bクラスに32人(人数調整のため三段も出場)、今回新設された6級以下のCクラスには8人が参加。段級差1子による手合割り、変則リーグ5回戦で競った。
 Aクラスは、4戦全勝同士の古川十二段と奥本三男六段(むつ市)が5回戦で激突、古川十二段が勝ち大会を制した。Bクラスは、ともに4戦全勝の村田三段と中沼丈昌三段(弘前市)が5回戦で対局し、村田三段が勝利し優勝。Cクラスは、山中智弘6級(青森市)が島田逸生6級(弘前市)を破り優勝を決めた。
 日本棋院のプロ棋士・工藤紀夫九段(弘前市出身)は今年も出場し、ハンディをつけるため十二段として戦った。対局者らは上達に生かそうと教えを請いながら対局を楽しんでいた。