NPO法人SAN Net青森が開いた語り合いのサロンで自身の体験を語る笹崎さん。「依存症脱却を目指す仲間がいたから薬物と手を切ることができた」=2017年12月26日、青森市

 孤独だった。だから薬物の誘いを拒めなかった−。青森市の笹崎正吾さん(45)=大阪府出身=は、覚醒剤所持・使用で2回刑務所に入った経験がある。現在は薬物と手を切り、依存症者の社会復帰支援施設「青森ダルク」の施設長を務め、民間団体主催の懇話会や青森刑務所入所者への講話などで、自身の体験を明かす。依存症になった元恋人、心のしんどさを乗り越えられず自ら命を絶った仲間…。それらの人たちを思い起こし語る。「孤独の中で苦しんでいる仲間に手を差し伸べたい。一緒に回復の道を歩みたい」

東奥ウェブ読者くらぶに入会されると記事全文がご覧になれます。東奥ご愛読者限定サービス(ご購読者登録無料)