スクラップした記事を紹介する三菱製紙八戸工場社員

 東奥日報社の企業向け研修プログラム「東奥日報ビジネスセミナー」が28日、実施企業である青森県八戸市の三菱製紙八戸工場(佐藤啓一工場長)で開かれ、受講者の社員12人が仕事に活用するための新聞の読み方を学んだ。

 セミナーは東奥日報社の「NIB(Newspaper in Business=ビジネスに新聞を)」事業の一環。計3回の講座の初回となった同日、東奥日報社販売局法人対策室の八島佳奈子室員が28日付朝刊などを開きながら各面の特徴や見出し、記事の書き方などについて説明。新聞で人事情報をつかみ、地元の人を知ることがビジネスにつながる-と述べた。

 今月から記事を思い思いにスクラップノートへ貼り付けている受講者は、選んだ記事とその理由を説明。東京港で見つかった強い毒を持つヒアリに関する記事を集めている品質保証グループの池上裕一さん(49)は「八戸港でヒアリは確認されていないが、自社製品が東京から船で八戸港に運ばれてくることもあるので関心があった」と話し、仕事面で情報把握に努めているとした。

 セミナーの問い合わせは販売局法人対策室(電話017-739-1124、メールnib3189@toonippo.co.jp)へ。