県将棋まつりで中倉女流二段(左)、山川奨励会三段(左から3人目)の指導対局を受ける来場者

 第21回青森県将棋まつり(主催・県将棋連盟、青森テレビ、東奥日報社、行方尚史後援会)が27日、青森市のアウガ5階AV多機能ホールで開かれ、県内外の将棋愛好者ら約200人がプロ棋士の指導対局や将棋大会など将棋ずくめの一日を楽しんだ。

 今回の招待棋士は日本女子プロ将棋協会代表理事の中倉宏美女流二段、山川泰煕奨励会三段の2人。会場では3人対3人の紅白連将棋が行われ、山川奨励会三段と今期アマ名人の中川慧梧アマ六段(八戸市出身、東京)、林仁子アマ初段(甲田中1年)による紅組と、中倉女流二段、今期県名人の船橋隆一アマ五段(青森市)、木村恭司朗アマ四段(三内中2年)による白組が対戦。両チームとも息の合った指し回しを見せ、来場者の注目を集めた。

 また、招待棋士による指導対局も行われた。山川奨励会三段の指導を受けた工藤馨君(浦町小5年)は「奨励会の人と指すのは初めて。歩の使い方がうまくて勉強になった」と話した。

 併催の「海の幸将棋大会」は119人が出場し、6クラスで熱戦を繰り広げた。

 大会結果は次の通り。

 ▽Aクラス(三段以上) (1)渡辺誠(横浜市)(2)田内遼(盛岡市)(3)成田豊文(青森市)橋本力(岩手高2)
 ▽Bクラス(初・二段) (1)上村豊太(弘前五中3)(2)七木田幸弥(佃小6)(3)高木伴彰(藤崎町)工藤馨(浦町小5)
 ▽Cクラス(無段) (1)庄司陽登(弘前大3)(2)石田篤邦(弘前市)(3)佐藤健勇(同)桜庭将士(同)
 ▽Dクラス(3級以下・初心者) (1)松上康汰(青森中央学院大1)(2)川村龍世(三条小2)(3)對馬永太(沖館小4)猪股莉怜宙(木ノ下小3)
 ▽女子アマ王位戦東北大会 (1)小林愛実(東京)(2)石川明香里(青森高2)(3)林仁子(甲田中1)工藤知里(浦町中1)
 ▽レディース (1)石川明香里(青森高2)(2)工藤知里(浦町中1)(3)林仁子(甲田中1)西谷郁恵(青森市)