いよいよ新年度−。県内の各小中学校では入学式と1学期の始業式が行われ、2014年度が始まりました。
五戸町の五戸(ごのへ)小学校は4月から、同町の蛯川(えびかわ)小、豊間内(とよまない)小、南小の3校を統合(とうごう)して、新たなスタートを切りました。8日は、新しく建て替(か)えられたばかりの学校で入学式を行い、新1年生を迎(むか)えました。
71人の新1年生たちは、明るくてまだ木の香(かお)りがする体育館に元気いっぱい入場。丸屋光子(まるやこうこ)校長が「新しい学校で、楽しく、いっぱい、勉強や運動をしましょう」とあいさつすると、大きな声をそろえて「はい!」と返事をしていました。
上級生を代表して、6年生の小田怜奈(おだれな)さんが「不安なことがあったら、何でも私(わたし)たちお兄さん、お姉さんに聞いてください。一緒(いっしょ)に楽しい思い出をつくっていきましょう」と歓迎(かんげい)しました。
1年2組の三浦大輝(みうらだいき)君は「友達を100人つくりたい」、1年1組の小泉貴代來(こいずみきよら)ちゃんは「算数の勉強をがんばりたい」とはりきっていました。