援農サークルのメンバー(右)に手助けされながら毛豆を引き抜く参加者

 青森市の青森中央学院大学・青森中央短期大学は6日、毛豆の収穫体験と食事会を行った。同市や弘前市の親子連れなど28人が参加。青森中央学院大学の「援農サークルen(えん)」のメンバーに教わりながら、鎌を使うなどして毛豆を収穫した。

 青森県の食文化や持続可能な農業について考えることを目的に、東奥日報文化財団の「こどもの文化事業助成制度」を活用して実施された。

 参加者は青森市内の畑で、毛豆を鎌で刈り取ったり、力いっぱい引き抜いたりして収穫。茎からさやを取り外す作業も行った。

 毛豆は、東北町を中心に農業支援などを行う援農サークルが今年6月から無農薬で栽培。収穫に参加したメンバー10人は「もっと根元をつかんで」「上に真っすぐ引き抜いて」などとアドバイスしていた。同サークル代表の千葉滉成さん(3年)は「実際に手で作業することで、子供たちが農業の楽しさや大変さを感じてくれたら」と期待する。

 収穫体験後、青森中央短期大学食物栄養学科の白取敏江先生と学生らが同大学で食事会を開催。枝豆ご飯や、豆腐と枝豆のお焼き、ずんだ白玉などを振る舞った。