今年の「ねぶた大賞」に輝き、海上運行のトリを飾った青森菱友会。海上をゆっくりと進み、大勢の観客を楽しませた=8月7日
堤川に係留されている台船。近年は港湾工事がなくなり、青森ねぶた祭の海上運行以外はほぼ使われていないという=7日、青森市

 青森ねぶた祭最終日の8月7日夜、花火と共演しながら大型ねぶた6台が青森港を回る海上運行が、台数減少の危機を迎えている。ねぶたを載せる台船の老朽化が進んでいるためで、6隻のうち2隻は大規模な修理をしないと来年は使えない見通し。祭実行委員会によると、修理には腐食の程度により800万~1500万円と多額の費用がかかり、直したとしても3年程度しか持たないという。実行委は「別の台船を確保できるのか、修理するのか。減船しないで済む方法を早急に検討したい」としている。

東奥日報デジタルポートに入会されると記事全文がご覧になれます。