「発掘された日本列島」で展示されている白神山地東麓縄文遺跡群からの出土品

 注目を集める全国各地の遺跡からの出土品を展示する「発掘された日本列島2019」が21日、青森市の三内丸山遺跡センターで開幕する。各地の発掘成果が分かる約600点がずらりと並ぶ。11月4日まで。

 西目屋村の川原平(1)遺跡などでつくる「白神山地東麓縄文遺跡群」からは、表情豊かな土偶や土器を数多く展示。岡山市の「金蔵山(かなくらやま)古墳」からは、青森県で展示機会の少ない古墳時代の祭祀(さいし)の様子を示す埴輪(はにわ)が出展されている。

 20日に同センターで行われた内覧会では、ボランティアガイドらが担当者から説明を受けた。同センターの佐藤英紀所長は「幅広い年代にわたる盛りだくさんの展示。お気に入りを見つけて史跡や名勝に興味を持ってもらえれば」と話した。

 展示は文化庁、同センター、全国新聞社事業協議会、東奥日報社が主催。観覧料は大人千円、高校・大学生500円、中学生以下無料。

 21~23日の「さんまるJOMONの日」会期中は大人590円、高校・大学生300円で観覧できる。