8月28日夕から深夜にかけ青森県内を襲った大雨で、県と青森地方気象台は当時、青森市など県内7市町村に「土砂災害警戒情報」を発令した。土砂災害に遭う危険性がある住民に自主的な避難を促す緊急的な情報だったが、いずれの市町村も「避難勧告」を出さず、避難所も開設しなかった。結果的に人的被害はなかったが、市町村の中には、夜遅くに急に多くの住民を動かすことになる判断をするべきか悩んだり、大雨が降っていない状況での発令に戸惑うケースなどが見られた。

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