「ハイパーカミオカンデ」の完成予想図(ハイパーカミオカンデ研究グループ提供)

 文部科学省は21日までに、素粒子ニュートリノの観測を通じて宇宙の謎に迫る次世代観測装置「ハイパーカミオカンデ」を岐阜県飛騨市に建設する方針を固めた。建設費用の一部を来年度予算の概算要求に盛り込む。

 ハイパーカミオカンデは、同市にあるスーパーカミオカンデの後継機。宇宙から飛んできたニュートリノが水と反応して発する光を、壁に取り付けた約4万個のセンサーで捉える。設備は飛騨市の地下650メートルで、直径74メートル、深さ60メートルの巨大な円筒形の水槽を据え付ける。2020年代後半の観測開始を目指している。

(共同通信社)
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