青森県の若年者の胃がん対策は、胃エックス線(バリウム)検査による2次予防(早期発見、重症化予防)から、ピロリ菌除菌による1次予防(発症予防)にシフトすべき-。県総合健診センター(青森市)診療所長の下山克医師は、青森県の胃がん検診の問題点を学会や医学冊子で発表し注目を浴びている。若年者に胃エックス線検査を行って胃がんを発見する確率の低さや費用対効果、被ばくによるリスクを考慮すれば、ピロリ菌除去の方が現実的だという。複数の県内自治体や事業所が40歳未満のエックス線検査を実施している現状を踏まえ、短命県返上のためには、より効果的ながん対策が望まれる-と語っている。

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