「一の滝」を目指し、命がけで崖を登る人たち
暗門の滝からの帰路、平尾魯仙一行が宿泊した川原平の家の様子

 幕末から明治にかけて活躍した青森県弘前市出身の絵師・学者、平尾魯仙(1808〜80年)の画帳「安門瀑布紀行」がこのほど、同市の平尾魯仙顕彰会によって一冊の本になった。魯仙は弘前から岩木川をさかのぼり暗門の滝(現西目屋村)まで探訪。壮観な滝や渓流、里山の風景、山村に暮らす人々の生活を克明に描いた52枚の絵と紀行文を残している。編さんに当たった同顕彰会の三戸建次さん(71)は「岩木川の源流の奥に素晴らしい滝があることを知り、津軽の母である岩木川の素晴らしさを感じてほしい」と話している。

東奥ウェブ読者くらぶに入会されると記事全文がご覧になれます。東奥ご愛読者限定サービス(ご購読者登録無料)