青森市の青森大学(金井一頼学長)が本年度、免疫の働きを強める新しいがん治療薬の開発を始めることが16日、取材で分かった。腫瘍免疫学の研究者・瀬谷(せや)司氏(68)を今春、北海道大から青森大薬学部に教授として招聘(しょうへい)。新薬開発の拠点となる創薬棟「青森ねぶた健康研究所」を整備し、8月に稼働する。青森大は「ノーベル賞受賞者・本庶(ほんじょ)佑(たすく)京都大特別教授の研究を基に開発された治療薬『オプジーボ』と併せて、免疫力を高める新薬を使うことで、がん治療が大きく前進する」と話している。

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