『大河ドラマ「いだてん」オリジナル・サウンドトラック後編』7月24日発売

 NHKで放送中の大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)のオリジナルサウンドトラック第2弾となる『大河ドラマ「いだてん」オリジナル・サウンドトラック後編』が、7月24日に発売されることが発表された。ドラマのオープニングタイトルバックで使用されているメインテーマの歓声入りバージョン「いだてん メインテーマ 歓声入りVer 2019年大河ドラマ メインテーマ 」)を含む、全21曲を収録。

【アーティスト写真】『いだてん』で音楽を担当する大友良英

 オリンピックをめぐって明治・大正・昭和を駆け抜ける大河ドラマ『いだてん』。30日放送の第25回「時代は変る」から後半戦に突入。金栗四三(中村勘九郎)から田畑政治(阿部サダヲ)に主役交代。田畑は、本職は新聞記者だが、戦前の日本の水泳を世界レベルに引き上げ、戦後の東京オリンピック実現に尽力した知る人ぞ知る人物。物語は人見絹枝・前畑秀子などの女性選手たちの活躍から、田畑率いる日本水泳チームの破竹の快進撃、戦争に翻ろうされ、幻となった1940年の東京オリンピック、そして、1964年に実現する東京オリンピックへと続いていく。

 音楽を手がけるのは、連続テレビ小説『あまちゃん』(2013年)をはじめ、数多くの映画・ドラマ音楽を手がけ、フリージャズ、インディペンデントからメジャーシーンまで、そしてアジアからヨーロッパまで、シーンや国境の枠を飛び越えて活躍する音楽家・大友良英。

 大友曰く今作は「単なる劇伴の寄せ集めではありません。『いだてん』後半のオリジナル・サウンドトラックであると同時に、大河史上最高にせわしない主人公、田畑政治がくりひろげるドタバタの近現代劇をモチーフにしたコンセプト・アルバムでもあります。1枚の音楽アルバムとして楽しんでいただければ幸いです」とコメントを寄せている。

 また、大友がこれまでに手がけてきた数多くの映画・ドラマ音楽の劇伴を収録した『GEKIBAN 2-大友良英サウンドトラックアーカイブス-』の同日発売も決定。『あまちゃん』『トットてれび』『バカボンのパパよりバカなパパ』、映画『鈴木先生』『アイデン&ティティ』などのドラマ/映画音楽のほか、『あまちゃん』コーナーで話題となった『第65回NHK紅白歌合戦』のPRソングや「揖保乃糸」CMソングなど、初CD化の楽曲も多数収録される。

 この2作品の発売を記念してレコ発ライブも決定している。7月29日には新宿PIT INNにて大友良英スペシャルビッグバンドによるワンマンライブの開催が決定。おなじみのナンバーに加え、『いだてん』のサウンドトラックのために作られた新曲の数々を即興演奏を交えながら披露する。さらに、8月13日、新宿 PIT INNでは 『GEKIBAN 2』のレコ発ライブも決定している。