弘大が昨年9月、十和田・三沢地区で開いた企業見学会。県内の企業を知ってもらうため、今後も見学会に力を入れる方針(弘大提供)

 今春、弘前大学を卒業した学部生の青森県内就職率は29.2%だったが、この学年が3年生の時、56%が「県内就職も選択肢」とアンケートに答えていた。3年次の意識と実際の就職率とのギャップについて、同大就職担当者は、首都圏の企業の採用活動の早さや、給料などの待遇の格差、学生の経済事情などがあると説明する。一方、一部関係者は「県内企業の良さや県内で働く意義がよく伝わっていないのではないか」と指摘。県内企業見学会や説明会など、官民が一体となった一層の取り組みが必要-と訴える。

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