弘前大学健康未来イノベーションセンターにある「オープンラボ」。各企業の研究員が集まり、データ解析などをしている=6日午前

 国内大手企業が弘前大学と、共同研究講座を開設するケースが増えている。ヘルスケア事業などの展開を視野に開設された講座は16日現在14。企業が強い関心を示すのは、弘大が2005年度から実施している岩木健康増進プロジェクト(岩木健診)。健康な人の2千以上の検査項目を生かし、新商品やサービス開発につなげたい考えだ。一方、弘大側は、大手の技術力・開発力を、地元産業の活性化に生かす構え。健康長寿社会実現に向けた「ウインウイン」(相互利益)の取り組みが進む中、今後、具体的にどんな商品・サービスが生み出されるのか注目されている。

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