江戸時代の入れ方を再現した「藩士の珈琲」を味わう参加者ら

 東奥日報社の女性倶楽部「女子〇(ジョシマル)」は13日、青森銀行協賛の体験イベント「あおもり学~古都・弘前でひと息体験しませんか~」を青森県弘前市で開いた。会員ら15人が幕末に弘前藩士が飲んだとされるコーヒーを再現し味わった。禅林街では座禅を体験した。

 同行の女性行員による企画グループ「チーム椿(つばき)」との共同企画第6弾。同市の成田専蔵珈琲店城東店では、江戸時代に薬として飲まれていたとされる「藩士の珈琲」づくりに挑戦。同店を運営する弘前コーヒースクールの成田専蔵社長の指導を受けながら参加者は、コーヒー豆をすり鉢で粉にし綿の袋に入れ、お湯の入った急須に浸して抽出-という当時の入れ方を再現。湯飲み茶わんに注いで味わいを堪能した。弘前市の中澤裕美子さんは「普段コーヒーは飲まないけど、後味がスッキリしていて、おいしかった」と話していた。

 また、寺院が並ぶ禅林街にある藤先寺では座禅を体験。参加者は、同寺の古川道雄住職から作法などの説明を受けた後、鐘の合図とともに、背筋を伸ばし、意識を集中させていた。

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