沖縄出土の土器片からサンプルを採取する柴教授(当時)=2017年5月、沖縄県北谷町教育委員会

 沖縄県で見つかった縄文時代の土器のうち、現地で作られたものではないとみられる「非在地系土器」が九州から運ばれていたことが、弘前大学の研究チームによる調査で分かった。土器に使われた土に含まれる火山由来の粒子「火山ガラス」が、九州地方の火山から噴出したものであることが確認されたもので、九州と沖縄との物流ルートの存在が、科学的な手法で浮き彫りになった。

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