高校スポーツの日本一を決める「全国高校総合体育大会(インターハイ)」が青森、岩手、秋田の3県を中心に開かれています。
7月28日に青森市で総合開会式を行い、8月20日までの24日間、全国から集まった約3万5千人が熱い戦いを繰り広げています。
青森県内では、既に新体操、相撲、女子バレーボールなど12種目が行われ、新体操男子団体で、青森山田高が準優勝しました。
県内の競技は、青森ねぶた祭などの祭り期間中ひと休みし、8日から後半戦がスタートしました。
県内では卓球、バドミントン、アーチェリーなど6種目が行われます。特に卓球男子の青森山田高は大本命です。7年連続の優勝を目指しています。アーチェリー女子の三本木農業高も、昨年に続いて2年連続の日本一を狙っています。
青森県でインターハイが開かれるのは、1966年以来、45年ぶりです。今度、みなさんが地元で大会を観戦できるのは50歳を過ぎちゃうかも知れませんね。
チャンスがあれば、会場に行って、応援しましょう。地元の選手はもちろんですが、九州や四国など全国から来た選手にも、声援を送りましょう。「青森っていい所だな」「青森にまた来てみたいな」と思ってもらえたらうれしいですね。