映画『キングダム』の超大ヒット御礼舞台あいさつに参加した(左から)山崎賢人、吉沢亮 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の山崎賢人、吉沢亮、大沢たかおが25日、都内で映画『キングダム』の超大ヒット御礼舞台あいさつに参加した。

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 原作は2006年1月から『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載中で、コミックス54巻までの累計発行部数が4000万部を突破する人気作。紀元前の中国、春秋戦国時代を舞台に、西方の国・秦で天下の大将軍になることを目指して剣の修業に明け暮れる戦災孤児の少年・信(山崎)と、後の秦の始皇帝となり中華統一を目指す若き王・エイ政(吉沢)の活躍を描いた物語。大沢は秦の昭王時代に仕えた六大将軍で生き残った最後のひとりとして君臨し、信を導く存在である王騎将軍を演じた。

 きのう24日までの公開36日で、動員350万人、興行収入47億円を突破。今年、公開された実写の邦画ではNo.1ヒットとなった。山崎は「本当に夢のよう。たくさんの方が何回も見てくださった。頑張って撮影してよかった。届いたんだなと、うれしく思います」としみじみ。吉沢も「撮影時から賢人とかと『50(億円)は行くでしょ』と軽い気持ちで言っていたのが現実間近。すごくうれしく思いますね」と驚いた。大沢も「(大ヒットに)なってほしいとは思うけど、なかなか夢がカタチになることってない。この映画のテーマのように夢って思っていれば、こういうことになる」と笑顔を見せると「思わず白い服を着てきちゃいました」と話し、笑わせた。

 また、公式サイトやSNSでファンから質問を募集。1番、盛大にやらかしたNGを問われると山崎は「河了貂の呼び方は貂(てん)。(演じたのは橋本)環奈ちゃんじゃないですか。勢いとか、いろんなことがあって『かん!』って言っちゃった。すごく大事なシーンだったんですけど、やらかしちゃった」と赤面していた。

 一方の吉沢は思い当たるシーンがないそう。佐藤信介監督にもNGがないことを確認すると、吉沢は自慢げに「俺、優秀なんすよ」とニヤリとした。ただ、失敗ではないが、リハーサルを本気でやりすぎた結果、声を枯らしてしまったそう。「とりあえず喉にいいお茶やアメをなめて、どうにか乗り越えた。あれは、やらかしたなと思いました」と打ち明けていた。

 最後にあいさつした山崎は「心を込めて最高のキャスト、スタッフで作り上げた『キングダム』が、どんどん熱を共有して前に進んでいる。本当にうれしく思う。また、みなさんと会える日を楽しみにしています」と“再会”を約束して、大歓声を受けていた。