肌色率高しw

 新卒の最初に先輩から受けた忠告の一つ、「職場や取材先で、頭髪の話題は御法度」。それほどセンシティブでナイーブ、ネガティブな薄毛問題を、堂々と、誇りを持って主張するエリートハゲ集団wの「ツル多はげます会」。平成元年の結成から約30年、額(頭頂部との境目が分からない)に吸盤を付けて、ひもを引き合う「吸盤綱引き」などユニークな活動が受け、知名度は全国区となりました。一時は会員減に悩んだものの、現在は着々と会員数を増やし、それとともに活動の幅を広げており、目指すは世界のハゲの聖地とか。クラウドファンディングによるモニュメント建設を目指すなど、その〝野望〟はワールドワイドに広がっています!

なでるとケガなしw

■町名と「つるっパゲ」の強引なマリアージュw■

 青森県、津軽平野の中央に位置する鶴田町の町民の有志が「鶴田(つるた)」の町名と、「つるっパゲ」を強引に結びつけ、ハゲでいろいろな人をハゲますといった趣旨で「はげます会」を結成したのは、平成元年2月22日。創設メンバーは10人で、男性に関してはハゲ(自己申告)、女性に関してはハゲ頭を愛する心を持っていることが入会条件とあって、現在は県外、国外(!)のメンバーも加えて、78人の会員(2019年5月21日現在)となっています。

真ん中の行事が須郷会長。凄腕の「ヘッドハンター」とかw

■会長は凄腕の「ヘッドハンター」w■

 「高齢会員の中には既にあちらの世界に旅立ち、自然退会した人もおり、最近は会員が若返っています」(同会)と明るく語る須郷貞次郎会長(71)、、、て、会長、髪が黒々しているじゃないですかw 聞くと、須郷会長は温泉などで会員を積極的に勧誘している〝ヘッドハンター〟の実績が認められて(?)会長に就任したとのこと。取材に同席した小関優事務局長(47)も、ハゲと言うほどでも…あ、遺伝で確定的?お見それしました。

みんな楽しそうwなんかホッコリ
 

■「天然の反射材」で社会貢献w■

 昨年NPO法人化された「はげます会」は、独自活動以外にも社会貢献活動を行っていて、春の交通安全運動に合わせて、自慢のハゲ頭を鶴田小学校の子どもたちに触らせて、「ケガ(毛が=怪我)無い」ってだじゃれで交通事故防止の呼びかけを行うのが恒例になっています。さすがに1年生の子どもたちはおっかなびっくりで触るそうですが、上級生になると「いつものヤツね。ハイハイ」っいてな具合。ツルツルの頭を「天然の反射材」と称して、「青森県反射材大作戦」応援企業にも登録されています。新春や中秋の名月に合わせて開催する定例会では、おなじみ吸盤引きや、絵の月の部分に頭を当てはめて誰の頭か充てる「名月当てクイズ」、ハゲピタダーツなど、抱腹絶倒なメニューが並びますが、どの会員も、お風呂に入ってきれーにうぶ毛を剃って身を清めてからマジメに臨むのだそうです。

■町を世界のハゲの聖地に■
 30周年を踏まえ、須郷会長に今後の抱負をたずねると、4年に1回の世界大会「ハゲリンピック」の開催などで鶴田町を世界のハゲの聖地にすること、そし怪(け)我(が)無しご神体をまつった「ハゲ神社」を作ること、さらにはJR陸奥鶴田駅や町の観光資源・津軽富士見湖周辺にモニュメントを建設すること、だそうで、クラウドファンディングによる資金集めも行う予定とか。

入会者に渡されるお宝グッズ

 そんなエリート集団に是非参加したい、という有資格者のあなた!入会金3000円、年会費1000円で、入会の際は「はげます会」のバッジと手ぬぐい、それに練習用の吸盤綱引きセット(笑)がもらえます。我こそは、という方は公式サイト(https://hagemasu.com/72204/)上に記載の電話または問い合わせフォームから!!!
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