「津軽衆の根性見せねばまいね。けっぱれ~」。大都会・東京で生きる地方出身者の思いを津軽弁に託して歌うのは、青森市出身のシンガー・ソングライター畠山智行さん(51)=千葉県市川市在住。「自分の気持ちをストレートに表現できるから」と歌詞は全て津軽弁。2015年には10曲入りアルバム「津軽魂」を発売した。

 20代で上京後、俳優として活躍。長年の演技経験を生かした豊かな表現力が持ち味だ。全国のライブハウスやバーを巡り、歌声を響かせる。「津軽弁が分からなくても、歌を聞いて涙を流す人がいる。方言を次世代に残したい」