助成金の目録を受け取り笑顔を見せる乗田さん(右)

 東奥日報文化財団(理事長・塩越隆雄東奥日報社社長)の「こどもの文化事業助成制度」が2019年度の助成先の一つに選定した、青森県弘前市のパーカッショングループ「ファルサ」(肥田野恵里代表)への助成金の贈呈式が20日、東奥日報社弘前支社で行われた。

 ファルサは1979年の創設以来、弘前市を中心に年1回の定期演奏会や打楽器講習会、クリスマスコンサート、学校での音楽鑑賞会などを実施。打楽器音楽の普及に努めてきた。現在、14人の会員で活動している。

 創立40周年に当たる今年は8月9~11日、第一線で活躍している打楽器奏者を招いて「打楽器フェスティバル」を開催。子どもから大人まで地域の打楽器奏者の技術向上や交流を図る。

 南谷毅支社長から目録を受け取った乗田朋宏事務局長は「当初、打楽器だけのアンサンブルは全国でも珍しかったが、さまざまな人たちとの縁でここまで続けてこられた。会員の高齢化が進んでおり、若い人たちにも参加してもらえれば」と話していた。