東京・永田町の衆議院議長公邸の警備に当たる坂井義行さん(61)=都内在住=は旧川内町(むつ市)出身。昨年3月、42年間務めた衆議院の衛視を定年退職し、同4月から再任用で勤務している。

 東奥義塾高校を卒業後、国会内の警備や参観案内に当たる衛視の道に。最も階級の高い衛視長でキャリアを終えた。「若い頃は深夜国会が多く、議員同士の乱闘によく立ち合ったのが思い出深いね」と笑顔で語る。

 公邸に来て間もなく大島理森議長が就任。「青森県初の衆院議長の下で勤務するとは思わなかった。光栄です」