手のひらに収まるハーモニカ「ブルースハープ」の奏者であり、ボーカリストとしてブルース、ジャズ、ソウルなど幅広いジャンルで活動している杉並区のT-SLIMこと山田真(まさし)さん(44)は青森市出身。ライブやレコーディングのほか、指導者として多忙な日々を送っている。米南部を旅した約20年前、現地のブルースマンが愛称を付けてくれた。

 「やはり自分の背骨となる音楽はブルースですね。人間がネガティブな部分を持っていることを否定せず、力に変えられることを教えてくれた」。今年も7月の青森市でのフェス参加を狙っている。