のどかな村で起きた権力者の横暴を、人々が知恵と思いやりで解決-。八戸市民の創作オペラ「絵姿女房」(熊谷拓治脚本、内田勝彦作曲)が2日、東京都江東区で上演された。主役を務めた同市出身のソプラノ内田智子さん(27)=東京芸大大学院2年、千葉県在住=は「八戸市の豊かな芸術性を示す舞台。都内で披露できてうれしい」。同郷のバスバリトン松井永太郎さん(31)も共演した。

 同作の初演は1982年。作曲者の娘でもある内田さんは幼いころ舞台の袖で観劇した。「愛する人と生きることの幸せ、あらためて感じてほしい」とほほえんだ。