弘前高校の卒業生でつくる鏡ケ丘同窓会内にある、若者たちの会「東京学生会」。10月半ばまで代表を務めた慶応大学3年生の金(こん)華子さん(20)=弘前市出身、横浜市在住=は「社会人の先輩方との懇親会で、進路や留学に関するアドバイスをいただいた人もいます」とほほ笑む。

 大学での専門は行政法。地域に暮らす人々と行政の関わりについて学んでいる。中央官庁での職場体験実習にも参加した。「田舎で育った者として地方の過疎化の進行を肌身に感じます。住民との距離が国よりも近い、地方公務員として働きたいと思っています」と意欲を語った。