「やはり銀座のお客さまは美意識が高い。きれいになった女性は、表情も気持ちも変わってくると実感します」。つがる市出身で都内在住の高橋芳嘉(よしか)さん(36)は、銀座1丁目のエステサロン「銀座ロッソ」に勤めて2年。フェイシャルマッサージを中心に来店者の“美”を引き出している。

 転機は東日本大震災。都内のレストラン勤務だったが、衝撃を受け「もっと直接人々を癒やす仕事を」とマッサージの道に入った。実家も整骨院で「子供の時から親の仕事を見ていたからなのかも」と笑う。

 「心も体も癒やせる仕事をしていきたいですね」