三戸町出身の後村大地さん(26)=都内在住=は、東京・亀有の老舗すし店「なかや」に勤めて約1年の新人さん。一人前のすし職人を目指し、休日返上で修行に明け暮れる日々だ。

 高校を卒業後、別の仕事に就いていたが、子供のころからの夢をあきらめられず一念発起。東京のすし店を食べ歩いた末に現在の店を探し当て、働きたいと願い出た。

 今は料理の仕込みやホール係など“裏方”として忙しく働く。「この職業としては遅いスタートですが、やっぱり毎日充実しています」と目を輝かす。将来は地元に戻り自分の店を持ちたいという。「すしを握らせてもらえるようになることが今一番の目標。本場・東京の仕事をしっかり身に付けたい」