五所川原市出身の藤本一美・専修大学名誉教授(71)=千葉県浦安市在住=が著した「現代青森県の政治(上)」の出版記念パーティーが都内で開かれた。47都道府県の戦後政治を記録するシリーズ(志学社刊)の本県分3部作を担当した藤本さんは「9月に(中)、来春には(下)を出して完結させる」と意欲満々。

 弘前高校卒業後、百貨店勤務を経て大学に学び、国立国会図書館の調査員も務めた。大学教員となり、長年にわたって主に米国の政治について研究・執筆を重ねてきた。「70歳からは、わが郷里の政治研究を柱にしたい」と話していた。