2年前から川崎市に仲間2人と共同で法律事務所を構えている弁護士の佐々木好一さん(32)=横浜市=は五所川原市出身。遺産相続の相談や手続き、依頼者との面談などに忙しい毎日を送っている。

 2005年に24歳で司法試験に合格。駆け出し時代は「右も左も分からず、仮差し押さえの手続きのため裁判所や法務局の中を走り回っていた」と笑顔で振り返る。

 法曹界を目指したのは「企業への就職活動はお金が掛かると思っていたし、地元に帰るには手に職をつけた方がいい。文系の中では一番いい資格と考えた」と言う。

 地元に帰る? 「いずれは五所川原に帰って開業したい気持ちがある。でも妻と相談しないとなあ」