第41回みちのく名人戦将棋大会(県将棋連盟、東奥日報社、東奥日報文化財団主催)が29日、青森市の日本将棋連盟青森支部道場で開かれ、水谷隼也四段(青森山田中2年)が初優勝した。

 段級位差による手合割り駒落ち戦で、県内各地から出場した37人が予選リーグ、決勝トーナメントで争った。

 決勝は水谷四段と工藤麟太郎四段(青森高2年)が平手で対局した。先手工藤四段の居飛車に、水谷四段は角交換四間飛車で対抗。中盤の戦いで水谷四段がペースをつかみ、リードを保ったまま134手で危なげなく寄せ切った。

 3位は佐々木白馬四段(岩手高3年)と嘉瀬松雄五段(青森市)が入った。最も段級位差がある対局を制した下手に贈られる殊勲賞は佐藤龍宣三段(鶴田中3年)が獲得した。