下北半島の旬の食材が売りの居酒屋「ご当地酒場青森県むつ下北半島」。東京・神田で2012年末に開店以来、アルバイトとして働いている磯野雄基さん(26)=中泊町出身、東京都江戸川区=は役者としても活動している。

 弘前市内で働いていたが、年々募る夢をあきらめきれず、「今しかない」と21歳で上京。就職して1年間、お金をためてから、俳優の道へと足を踏み出した。

 これまで舞台に4回、映像作品には20~30回出演。着実に実績を積み重ねながら、虎視眈々(たんたん)とチャンスを狙っている。「松山ケンイチさんのような地元を大事にする役者に、阿部寛さんのような何でもできる役者になりたい」ときっぱり。