160年の歴史を誇る東京・浅草の遊園地「花やしき」。七戸町出身で野辺地高校を卒業したばかりの横町雅光さん(18)=東京都江東区=は、今年3月から長期アルバイトとしてここで働きながら、役者の道を目指している。

 同校OBのプロデューサー大山禮二さん(77)の手引きで上京し、大山さんの元に身を寄せている。「中学2年ころから役者になりたいと思っていた。芸能の街・浅草は自分にとってチャンスがある街」と目を輝かせる。

 職場にはほぼ毎日出勤し、遊具のオペレーターなどを務める。一方で、20歳になる2年後にはオーディションを受ける予定で、発声などの自主練習を毎日欠かさない。

 「子供たちに夢を与えられるような役者になりたい」