JR四ツ谷駅長の菊池貢さん(52)=さいたま市在住=は青森高校のOB。「青森を思う気持ちが年齢を重ねるにつれて強くなっている」と小学生以降を過ごした本県に特別な思いを寄せる。

 びゅうプラザなど営業の仕事が長かったが、昨年6月に初めて駅長に就任。「安全の確保や駅の顔としての役割もあるので、責任の重さに身が引き締まる」と語る。

 同駅は昨年3月、JR東日本の「エコステ(エコを導入した駅)モデル駅」の第1号となった。太陽光発電や燃料電池などを装備し、随所に環境に優しい工夫が凝らされている。「駅を見学した近隣の小学生にお礼され、感想の手紙をもらったのが一番うれしかった」と笑顔を見せた。