渕沢夫妻が大切に保管していた「青い目の人形」。県内で確認された10体目の人形となる(生島准教授提供)

 92年前に米国から青森県に届けられた「青い目の人形」約220体のうちの1体を、青森市の渕沢芳郎さん(2016年没)が自宅に保管していたことが22日分かった。人形に関する東奥日報紙記事を読んだ渕沢さんの妻・和子さん(91)が、人形を研究している生島美和・弘前学院大学准教授に連絡したところ、野辺地町の城内尋常高等小学校(現・野辺地小)に贈られた人形だと確認された。芳郎さんが戦時中、国の命令で人形が焼却されそうになっていたところを、火の中から拾い上げたという。県内で確認できる人形は10体目となった。

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