東京都中野区在住の三浦智さん(60)=三沢市出身=は、神奈川県の地方紙に掲載される広告企画の編集製作を手掛けている。東京で8年間、会社員生活を送った後に脱サラ。1984年に大学の友人と編集プロダクションをつくった。この仕事を始めてからは約25年がたち、今は横浜市に個人事務所を構えて妻と2人で担当している。

 「広告は景気に左右されるので業績に波がある。徹夜徹夜で忙しいときもあれば、仕事がないときはない」と笑うが、地元の漁港の直売所を訪れては顔見知りと世間話をしたり魚を買ったりと、“神奈川ライフ”を存分に満喫している。

 「これからもぼけない程度に仕事を続けていきたい」とほほ笑んだ。