東京デザイナー学院で非常勤講師を務める画家の高見政良さん(64)=十和田市出身=は東京・三鷹市に自分のアトリエを開いて13年になる。画家、イラストレーター、アニメーター、ゲームクリエーターを目指す若者たちが高見さんの指導を受けに来る。

 アトリエは20平方メートルほど。「土日の人体クロッキー(速写)会は20人ぐらいでぎゅうぎゅう詰めになる」と苦笑い。「よく年齢不詳と言われる」(高見さん)というのは、いつも若者たちに囲まれているおかげか。

 アトリエの今後については「専門学校や美術学校に行きたくても、経済的な問題などを抱え、行けない子もいる。そういう子たちを教えていく役割なのかな」と語った。