青森市出身のフリー写真家・柿崎真子さん(35)=横浜市在住=は7月1~13日、東京・日本橋茅場町の森岡書店で3回目の個展「アオノニマス 肺」を開く。八甲田から十和田にかけての山道や恐山、千畳敷海岸などで撮った写真合わせて17枚を1、2部に分けて発表する。

 「肺」のタイトルは、作品を並べてみた時に、自分自身が感じた共通のイメージから付けた。「ずっと昔から呼吸し続けている森や土地があり、自分もそれに身を委ねて呼吸している。『呼吸』だと“軽い”ので『肺』にしました」

 青森の風景を十数年撮っている。「県外に出たから気付く風景があり、変わらないものもある。そういう視点で撮り続けたい」