初めて甲子園の土を踏む息子の勇姿を見ようと、球場に駆け付けた。八戸市出身の近藤慶子さん(41)=旧姓・滝川、奈良県桜井市=は3月26日、息子の遼一選手(3年)が4番を担う八戸学院光星のセンバツ初戦でスタンドから声援を送った。

 朝、ラインで「親孝行してくれてありがとう」と送った。試合には敗れたが、遼一選手は安打を放って一矢報いた。

 光星の校舎は祖父母の家に近く、子どもの頃から身近な存在。ただ、自身は高校進学で青森県を離れて以降、関西が長く、「まさか息子が光星に入るとは思わなかった。縁ですね」と笑った。