弘前市出身のプロボクサー竹嶋丈さん(21)=東京都在住=は1月末、東京・後楽園ホールで3年ぶりのリングに立った。結果は「練習不足によるスタミナ切れ」で悔しい判定負け。4月に始まる東日本新人王戦での雪辱を誓った。

 同市内の中学卒業後、ボクサーを志して上京。17歳でプロテストに一発合格し、将来を嘱望された。だが、その後は「遊んでしまった」(竹嶋さん)という3年間を過ごした。

 ボクシングから離れた時期でも応援してくれた親、所属ジム、職場の人たちに恩返しをしたい-と昨年10月、リングに戻った。

 復帰戦は不本意な結果だった。「練習してれば勝てた試合。『甘くないぞ』と教えてくれた。応援してくれる人たちのため、新人王戦にすべてをかけます」