東京・東中野のギンザ通りで居酒屋「青森産炭火焼 津軽屋」を切り盛りする板柳町出身の石岡明子さん(53)。「開店当初は青森出身のお客さんが中心。いまは近所の人たちが大勢常連客になってくれた」と目を細める。

 五所川原市で飲食店を10年間経営していたが「東京で勝負しよう」と、一念発起して上京し同店をオープンした。

 ホタテ貝焼きみそ、十三湖シジミの雑炊、イカの姿焼きなど県産食材を使った料理と地酒、津軽弁交じりで接客する石岡さんの明るい人柄が人気だ。「もうすぐ開店3周年。今後もお客さんにとって居心地のいい店でありたい」