【ソウル共同】韓国外務省は15日、対日外交の担当部署を、日中両国などを担当する現在の東北アジア局からアジア太平洋局(新設)に移す組織改革案を公表した。「地域の重要国家」と位置付ける日中を別々の局が担当することで「外交関係が強化される契機になると期待する」としている。

 東南アジア諸国連合(ASEAN)との外交を担うASEAN局も新設。また「輸出統制・制裁担当官」を置き、北朝鮮に対する国連制裁の履行だけでなく、制裁の枠内で「南北協力事業の円滑な推進」を図るとした。

 改革案は今後、法制局の審査や閣議などを経て5月初めごろに手続きが完了する見通しという。

(共同通信社)