長野県軽井沢町で2016年1月に大学生ら15人が死亡したスキーバス転落事故で、犠牲者1人の遺族3人が、バスを運行していた「イーエスピー」(東京都羽村市)と同社の高橋美作社長らに損害賠償を求める訴訟をさいたま地裁に起こしていたことが15日、分かった。提訴は昨年12月29日付で、請求総額は明らかにしていない。

 訴状によると、高橋社長らは運転手に十分な研修を実施せず、技能が未熟なまま業務に就かせた過失で、事故を起こしたなどとしている。原告は、家族を失った精神的苦痛に対する慰謝料や、死亡した学生の逸失利益を求めている。

(共同通信社)
>> もっとくわしく読む