東京・神田にある一般社団法人「不登校支援センター」東京支部でカウンセラーを務める小田桐千佳さん(25)=川崎市在住=は板柳町出身。1日に5回、不登校の子どもやその親と面談し、解決に向けて助言する。

 カウンセリング歴3年目。各家庭で不登校の原因は多様だが「根っこの8割は親子の関係にある」と感じる。まずは「相談者に寄り添って問題を“気づかせる”こと」が重要という。

 「うつ病の子が笑ったり、全く学校に行けない子が少しずつ行けるようになったりした時はうれしい」と話す小田桐さん。「生きていればつらいことの方が多いが解決策はある。一人で悩まないで」と訴えている。